JRCSWU

福祉施設対策委員会

日赤労働者732号



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福祉施設対策会議終了後、子供の家の分園(グループホーム)を見学しました。

 四月一七日から一八日にかけて第二回福祉対策委員会を開催し、各単組の実態報告と経験交流を行いました。特に手当関係の支払状況について調査しましたが、特殊勤務手当の支払名称が違うことなどが明らかになりました。直前での調査だったので不明確な点も多く引き続き調査を行うこととしました。
 また今回、オブザーバーとして三月に全日赤加入した本部単組「子供の家」の大塚さんも参加し、二日目には「子供の家」の施設見学も行いました。参加者の感想は自分の施設と比べて、設備面では充実しているように感じたものの6歳児にしてはベットが小さいことに驚いていました。スキンシップを図るには面倒でも布団を敷いて添い寝する方が良いのではないかとの意見も出されました。またグループホーム(分園)では、六人の子供を三人の職員が二四時間交替で見るのは大変だろうとの感想とともに常時、職員が一人では子供の安全を考えるうえで増員が必要だろうとの意見が出されました。

 




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