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古くて新しい課題「母性保護」〜全日赤女性学習交流集会in熱海〜

日赤労働者733号



 四月二四日〜二五日の日程で開催された女性学習交流集会に単組・本部あわせて三〇人が参加しました。講師の駒田富枝さんには男女の体の仕組みの違いから、今の社会が抱える問題まで多岐にわたって講演して頂きました。女性の一生はホルモンに支配されています。ところが労働環境や生活環境の悪化で女性の体はボロボロです。自分の身体(生き方までを含めて)を当たり前に大切にできる社会にしなければなりません。「労働安全衛生委員会」を活用して、働きやすい職場づくりや労働者の命と健康を守る運動に大いに取り組んでいくことが大切になってきています。
  夕食交流会では歌に踊りにと盛り上がり、分科会では自らの職場の問題を出し合い、日赤本社の狙いを見抜くことと仲間を増やしていくことの大切さ、女性だからできる運動に取り組んでいこうと話し合いました。

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