北海道の自然を満喫しました |
日赤労働者738号 |
全日赤第三〇回中高年者集会・かぐわしき会総会は、九月二六〜二八日の二泊三日、北海道洞爺湖温泉と鹿部町において開催されました。集会には二三単組八四名が参加して、旧交を温め、楽しく交流することができました。
かぐわしき会総会は、土井副会長の司会で始まり、太田全日赤委員長から情勢と日赤本社の動きが報告されました。とりわけ有事法でも国民保護法でも指定公共機関となった日赤が、アメリカの起こす戦争に加担させられていくことの危険な動きについての報告がされ、憲法九条を守る運動に参加しようと呼びかけました。次に吉岡稔成田単組OBから中国での検診活動が報告され、そのご苦労に拍手が沸きました。また、塩冶会長の人助けの活動や、単組でのかぐわしき会の活動など会員の取り組みが報告され、交流し合いました。最後に岡田副委員長から「一年間の取り組みの報告と呼びかけ」と次年度の幹事会役員を提案し、承認を受けました。次回の開催地は九州を想定して準備をすることとなりました。 楽しかった交流ツアー 二日目は、二台の観光バスに乗り、昭和新山、有珠山など洞爺湖周辺の自然を回り、蒸気を噴き上げる活火山の雄大な自然を味わいながら南下、内浦湾を一回りして大沼に着きました。大沼では遊覧船に乗り、これまた蒸気を噴く駒ヶ岳の雄姿にみとれました。活火山に囲まれる湾は噴火湾ともいわれています。 二〇〇四年度役員を選出
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