北信越地方協定期大会 |
日赤労働者739号 |
一〇月二〜三日、千曲市上山田温泉の上山田ホテルにおいて、北信越地方協定期大会が長野、富山、諏訪、豊科、下伊那、川西、松本乳児院の七単組から二八名が参加し、本部二名と併せて三〇名の参加で開催されました。二日夜は、夕食を食べながらの楽しい交流と単組ごとの自己紹介をしました。三日は議案にそって討論しながら、各単組・施設がかかえる問題点を話し合いました。特徴は、病院の経営も苦しくなっており、医師不足、看護師不足が顕著であること、時間外労働は増えているのにもかかわらず、手当がなかなか請求できない実態があること、勤務評定の話がでてきていること、施設内がぎすぎすした雰囲気で働きづらくなっていることなどがあげられます。それに対して、労働組合としてどうしたらいいかを話し合い、まず本部の提起している「退勤調査」に取り組もうと意志統一をしました。 議 長 長谷川陽子(豊科) |
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