JRCSWU

『知って得する全日赤』
北海道地方協学習交流会

日赤労働者753号



 組織・青年の担当者が企画した道地方協の学習交流会が、「由仁ガーデン」「ユンニの湯」(空知管内由仁町)を会場に、六月一八日より一九日の二日間に渡り開催されました。
 釧路単組五名、北見単組一名、旭川単組三名、栗山単組八名、伊達単組四名の計二一名が参集し、講師には全日赤本部の河野書記次長を招いての学習交流会となりました。
 一日目は、自己紹介と各単組の取り組み報告からはじまり、西青年担当(地方協役員)から「青年部とは(1)友達になろうよ、(2)ともに考えようよ、(3)一緒にやろうよ(たたかおうよ)」との課題提起を受けた後、一日目の企画「ハーブ体験教室」へと移りました。
 はじめて出会う仲間たちと(見慣れた顔もあったようです)押し花コースターやプチ額縁づくりに、真剣に取り組んでいて、それぞれ持ち前のセンスを発揮し、出来あがった作品に満足している光景が印象的でした。作品をとおして会話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
 二日目は、本部書記次長の河野さんより『全日赤に入るとこんな良いことが…』の講義があり、年休や賃金など私たちの身近な問題を、事例をあげてわかりやすく話をしていただきました。一時間の講義を受けて各職場から実態についての質疑応答や、情報交換など行われ二時間があっという間に過ぎていました。
 これからも、道地方協として楽しみながら学習することを、もっとアピールし仲間を増やしていきたいと決意をあらたにしています。
萩生田麻衣(全日赤道地方協青年担当)記




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