JRCSWU

中四国地方協青年集会
隠岐の思い出 7月23日〜24日
松江単組では青年部結成

日赤労働者755号



写真 松江単組では青年部を結成、青年執行委員を中心に行事を企画し、主に交流と学習を目的として活動しています。つい最近では一〇月二二日に近くの別荘を借りて合宿をしました。参加者からの反応も良く、青年組合員の中で徐々に活動が浸透しつつあると思います。活動を通じて青年が組合活動を身近に感じることができ、組織拡大にも貢献しています。今年一番思い出深い行事だった隠岐(西ノ島)での中四国地方協青年集会(七月二三日〜二四日)ついて簡単に振り返ってみたいと思います。
 隠岐諸島は島根県の北に浮かぶ離れ島です。今回、松江から二〇名、益田から三名、講師として京二の南さんを招いて計二四名の参加となりました。
 一日目、心配していた天気にも恵まれ予定通り九時すぎに本土を出発、フェリーにおよそ二時間ゆられて隠岐西ノ島に到着しました。まず驚いたのは海の青さがすごくキレイなことで、泳いでいる魚が透けてみえるほどです。到着後、早速昼食をとった後、日本とは思えない絶景ポイント(本当にすごい!)摩天崖に移動。ここでは馬や牛が放牧されており、ピクニック気分を楽しみました。次に、海水浴場に移動、益田から到着した三人と合流し、チームに分かれてのビーチバレーの予定がなぜかビーチドッジボール(笑)、みんなで子供のように夕方まで楽しむことができました。その後旅館に到着、皆で集会を行いました。集会では一人ずつ自己紹介を行い、「組合の青年活動について」の勉強会を京二南さんに行って頂きました。松江単組では青年部ができたばかりで具体的にどんなことをしたらよいのか分からずに迷っていた事もあって非常に参考になる話だったと思います。次に部屋を移動して夕食交流会が始まり、ミニゲームなどを交えながら隠岐海鮮料理を存分に堪能。夜は海岸で花火を行いました。皆すっかり仲良くなったのは言うまでもありません。
 二日目には観光船を貸切り、およそ二時間の国賀海岸めぐりを行いました。この日も天気が非常によく、最高の海上ドライブ!!でした。海から摩天崖を見上げるのは圧巻で、普段船ではめったには入れない200mはある洞窟にも入ることができました。
…といった感じで盛りだくさんの二日間があっという間に過ぎていきました。この二日間で私たちは日ごろの仕事を忘れて子供のように遊ぶことができ、たくさんの友達もつくることができました。参加していただいた皆さんありがとうございました。
 さて次の中四国地方協青年集会として二月に瑞穂ハイランド(島根県)でのスキー・スノーボードを予定しています。みなさんの参加おまちしています。皆で青年部をもりあげていきましょう!




過去の記事 目次へ戻る