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全日赤定期大会までに一二五〇名の中四国地方協に

日赤労働者760号



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 四月八〜九日、広島で中四国地方協の「組織対策会議」が開かれました。中国地方はちょうど桜が満開で、お花見が楽しめました。会議には、松江、広島、庄原、益田、高知の各単組と本部・地方協を含め二六名が参加し、学習と交流を深め合いながら、組織拡大について意思統一をしました。全日赤の組織担当の梶間中執から、労働組合についての基礎的な考え方を講演してもらい学習を深めてから、参加者全員が加入時の状況や自分の思いを語り合い、初心を思い出し、よい交流ができました。
 松江単組から若手の組合員が何人も参加し、「新採用者歓迎会」についての意見がいろいろ出されました。●同級生と会えるのが楽しみで参加した。●年の近い先輩に誘ってもらうと行きやすい。●飲み会が気安く行けていい。ボーリングやカラオケになると、時間が取られてたいへんな感じ。●歓迎会でみんなに話を聞いてもらえて良かった。
 松江単組から「過半数の労働組合を目指す組織拡大の取り組み」についてレポート報告があり、七月開催の全日赤の第六一回大会までに一二五〇名の中四国地方協を目指そうと各単組の目標を出し合い、今後の奮闘を誓い合いました。




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