JRCSWU

学んで遊んでおなかいっぱい
九州地方協青年交流集会

日赤労働者761号



 九州地方協では、六月三日から四日にかけて青年交流集会を長崎県の伊王島にて開催しました。今年は、地方協会議と併せて地方協の新職員歓迎行事として位置付け各単組から新職員の参加を呼掛けました。長崎単組から新職員三名が参加し全体で二一名の青年が集いました。開催地の長崎単組の青年が企画から準備まで担って頂きご苦労様でした。メイン企画は「労働落語」と銘打った学習会で、笑工房の小林康二代表を招いて「希望に輝く未来に向かって」と題した今日の社会と労働組合の役割について講演して頂きました。釜ヶ崎のホームレスの話から始まり、笑工房の活動と芸人の労働条件、労働者の人権、そして労働組合法と楽しく分かりやすく話が進み、「組合は基本的人権の砦である」との結びに参加者からは「組合の大切さがよくわかった」と感想がきかれました。
 夕食交流会はバーベキューでおなかいっぱいになり、翌日はソフトバレーとバトミントンで身体を動かし楽しい二日間となりました。

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