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すばらしい天気に恵まれた滋賀・丹後半島の旅 ―かぐわしき会総会

日赤労働者765号



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 全日赤第三二回中高年集会・かぐわしき会総会は、九月二四日、一八単組・地方協・本部を含め五九名が参加して、琵琶湖グランドホテルで開かれました。総会の前に、立命館大学国際平和ミュージアム館長の安斎育郎氏による「だます心とだまされる心=もう一つの日本をつくるために」と題して記念講演が行われ、安斎氏一八番の手品を交えての講演に、参加者一同「だましのテクニック」が政治や社会の中に蔓延していることを知り、感心しながら聞き入りました。総会は岡田事務局長よりの報告提案で、日赤九条の会への参加や学習交流、看護師の増員署名など全日赤の運動への協力などを提起し、申し合わせとしました。夕食交流会には、大津単組の若いみなさんが楽しい踊りを披露し、最後はみんなで江州音頭を踊りました。
  二日目からは、天橋立から丹後半島をめぐるバス旅行にでかけ、滋賀・京都・福井・兵庫・大阪と五県を回りました。北陸地方は快晴の日が少ないと聞いていたのに、三日間とも天気がよく、海も凪いでいて琵琶湖周辺から丹後半島の自然と文化を楽しむことができました。来年は北信越地方協が担当することになりました。

二〇〇六年度役員
会 長
土井重勝(京二OB)
副会長
松原公彦(大分OB)
事務局長
岡田光久(本部)
幹事
成田征子(旭川OB)
柏谷武志(秋田OB)
路野俊雄(成田)
矢崎敏雄(諏訪)
篠田栄次(高松OB)
会計監査
深沢栄子(医セOB)
前田伸子(医セOB)




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