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第78回メーデー 「憲法改悪反対!なくせ格差と貧困」

日赤労働者769号



 五月一日、東京都の代々木公園で『第七八回メーデー中央集会』が行われました。政府が「憲法九条を変え戦争する国へ」の改憲の手続きをすすめるなか『ストップ!海外で戦争する国づくり』『格差と貧困をなくそう』などのスローガンを掲げ、四万二千人が参加しました。

 中央メーデーには日赤医療センター第一労組や本部メンバーが医労連の仲間とともに参加しました。あいにくの雨模様でしたが、主催者あいさつでの「一人ひとりの力は小さいが、日本国憲法がある限り、この国の主人公は私たちだ」という言葉に勇気づけられました。また、集会での発言で、「髪を染めているから」という理由で解雇された一六才の女性が青年ユニオンに加盟し団体交渉で解雇撤回を勝ち取った経験や「長時間労働で、時給を計算したら三〇〇円だった。人間らしく働ける世の中にしたい」など、たたかう青年の発言が印象に残りました。私たち医労連の部隊は、「医師・看護師を増やせ」「地域の医療を守れ」など街頭に向けて訴えました。

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