機関紙「日赤労働者」

組織拡大推進会議新役員中央研修会開く

 2月6日の午前「組織拡大強化共済推進会」をWebにて開催しました。
 午前中の組織拡大強化共催推進会議には、40名の参加があり、最初に基調報告として、定期大会以降3月までの取り組みと4月以降の新職員対策について意志統一しました。また、共済学習として、医労連共済を知ろう・新歓応援キャンペーンの内容で勉強会をおこないました。特別報告として、「わくわくの日」に関連付けて単組のイベントを実施している北見単組からの報告がありました。
 北見単組では定期的(第3火曜日)に組合員が集まる日をUME(ユニオン・メンバー・イベント)と称して、お菓子を用意して組合員が交流しています。わくわくの日は「臨時にUMEするよ」とラインで告知して呼びかけました。
 今年の「わくわくの日」は3月10日(木)ですが、その後1週間を「わくわく週間」として位置づけ、全単組で拡大行動をおこないます。まずは「組合を見せること」そして「声をかけること」が重要です。
 また、新歓の取り組みについて、4月は新職員の100%加入を目指し組織拡大をおこなうために、各単組で新歓の準備新歓計画・オルグ要請を含めた単組の計画を作成し新歓の準備をおこなうことも確認しました。
 今年度は新たな取り組みとして、新歓の取り組みを報告をする場として、5月8日(日)webにて「新歓行動経験交流会」を開催します。みなさんの参加をお願いします。
 午後からおこなわれた「新役員中央研修会」では「不当労働行為対策について」組織部より、不当労働行為とは何か。不当労働行為を受けたときの対処方法などを各単組で実際におきている実例を紹介しながら、12名の参加でおこないました。最近不当労働行為はあからさまにおこなわれていることが多く、各単組でも不当労働行為の学習会などをおこない、使用者側に「不当労働行為は高くつく」ことを教育させることも必要です。

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