機関紙「日赤労働者」

全日赤2022年春闘学習会
第1講義・第2講義48名が参加

 2月6日、全日赤2022年春闘学習会を開催し、21単組本部含め延べ48名が参加しました。

 第1講義は、情勢学習として「大幅賃上げ・底上げで誰もが希望もてる公平な社会を」と題し、全労連事務局長にお話していただきました。
 講師より「日本の賃金はなぜ上がらないのか?」と参加者に質問があり「労働者が分断され産業別組合がない」や「産業構造革命がおこっていない」との意見が出され、加えて物言えぬ労働者(非正規労働者やフリーランスなど)の増加も要因と補足されました。「黙っていたら賃金は下がる。労使の力関で決まる」とのこと。労働者が持つ唯一の力は「数の力」であり、対等な立場で集団的に契約できるのは労働組合だと話されました。全労連は、コロナ禍で経験した声を集め、いのちまもる緊急行動としてケア労働者の大幅賃上げ・増員・拡充を求めた行動を提起し、その行動内容が示されました。

 第2講義は、新役員中央研修会と分かれて「Rプランの中身」と題し、書記長より講義を受けました。
 前日の中央委員会で妥結を決定したRプランについて、交渉の経過(本社の提案内容と譲歩案)と妥結を提案した理由について説明されました。
 参加者からは、「勤務評定部分の線引き協定をする意味は?」や「夜勤手当の仕組みは?」などの他、現給保障の方法や退職金の経過措置、「G・P2への昇格は確保されているのか?」「G・P3への格付けは単組交渉になるのか?」「格付け基準交渉はこの春からできるのか?全国的な運動が必要」などグレードの決定や移行について質問や意見が出されました。

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