機関紙「日赤労働者」

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 8月31日、そごう・西武労働組合によるストライキがおこなわれました。アメリカの投資ファンドへの早期売却阻止と雇用維持を求めたストライキの告知や実施、デモ行進は、大きく報道されました▼ストライキには池袋本店の組合員900名だけでなく、高島屋や三越伊勢丹などライバル店舗労働組合の参加もあり、そごう・西武だけではなく、デパート業界全体の課題として運動が広がりました▼ストライキやデモ行進をおこなったからといって、要求がすべて叶うわけではありません。しかし各社ニュースの冒頭でも報道され、多くの人が関心の目を向けられ、今後の経営方針にも一定の抑制をかける結果になりました▼今回のストライキのように、労働組合に加入し使用者に要求をつきつけるのは、働く職員が働きすい職場、働き続けられる職場を求めた行動です。今後労働者が減少する日本で、働き続けてくれる職員は、企業にとっても貴重な存在であることは間違いありません▼言っても何も変わらない、ここが嫌なら退職すれば良いと諦めるのではなく、一人ひとりが声を挙げてください。法律で認められた労働組合に集結し行動すれば、より大きな変化を起こせるはずです。(Tn)

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