機関紙「日赤労働者」
現場実態を意見交換
職員の疲弊と医療への影響
医療事業推進本部と労使協議会
11月17日(月)、医療事業推進本部との労使協議会をおこない、9単組13名(本部含む)が参加しました。
労使協議会では、人口減少、医療従事者不足、地域医療構想、病床稼働率、財務リスクなど、医療現場が直面する多様な課題が議論されました。特に看護師の労働環境、人員不足、時間外労働の問題が深刻に取り上げられ、職員の疲弊と医療の質への影響が懸念されました。また、医療DX推進、マイナ保険証の普及、給食委託の課題など、医療機関を取り巻く幅広い問題について、現場の声を踏まえた率直な意見交換がおこなわれました。

