機関紙「日赤労働者」

中四国
集まって話し合う
学習会を行い組織力養う

 12月6日~7日、2024年度中四国地方協定期大会を高松赤十字病院にて開催し、7単組19名(本部含む)が参加し、活動報告と活動方針を討議しました。
 各単組の活動報告は次の通りです。非正規職員の永年勤続表彰を勝ち取ることができた(松江単組)。看護師の増員を目指して交渉に力を入れている(益田単組)。時間外抑制を過去の確認文書を元に是正させた(庄原単組)。実態に合わせた夜勤協定を結ぶよう交渉している(広島単組)。非正規職員の一時金の最低保証金額を上積むことができた(広島(血)単組)。パート職員の一時金基礎額を上積みさせることができた(山口単組)。臨時・嘱託職員の正規職員への登用試験を実施させた(高松単組)。臨時・パート職員の賃金表を一般職(二)から一般職(一)に変えさせた。駐車場代の職員負担を減らさせた(高知単組)。
 25年度はWebを中心に集合会議をおこなう方針で、2回の役員会と交流集会を集合でおこない、集合ならではの雰囲気や集まって話し合う労働組合の原点を再確認しました。また、地方協間での相互支援オルグをおこなうこと、単組の力をつけるためにも学習が重要であること、各単組は組織拡大に取り組み、新歓に力を入れることも含め、新しい方針を全員一致で賛成し、方針が確立されました。
 また大会に合わせて、前日に地方協から3単組7名(本部含む)が結集し、組織拡大オルグとして、高松赤十字病院で退勤調査をおこないました。

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