機関紙「日赤労働者」
ネットワーク
先月、県医労連による学習会で「セクハラについて」の講義を受けた。その中のグループワークは一方的に受ける講義と違って別の角度からハラスメントを考えさせられた学習会であった。そのグループでは4、5人ほどで例題的な上司の言動をトランプのようにカードに書きイラストも加え、(1)「論外」(2)「レッドカード」(3)「イエローカード」(4)「セーフ」といった4つに分類するという至って簡単なものである。考える中でその上司との関係、背景、心情などいろいろなことを考えると(1)~(4)どこでも当てはまるということ▼ハラスメントはそもそも被害者が不快に思ったとすれば、ハラスメントに当たる。同じ言葉、同じ態度でも受け手の側の受け止めは謎である▼「優しさ」とは、だれかを思いやる暖かい感情そのものを示し、自分本位である。「思いやり」は相手の立場になって考え、行動やサポートに移す実践力を意味し、相手本位になることができると書いてある▼人と接するにあたり「思いやり」が実践されれば今般実行されているRプラン、勤務評定は提案されなかったのではないか。日赤職員6万人生活を守るため、提案実行されている内容は、社を思うあまりの「優しさ」なのかもしれない。でもあきらめない「思いやり」をもって…。(Os)

