機関紙「日赤労働者」

第80回定期全国大会
全ての職員に賃上げを勤務評定廃止、増員と労働条件改善で組織の前進をめざそう

 全日赤は、7月10日から12日、兵庫「姫路キャッスルグランヴィリオ」にて、第80回定期全国大会を開催し、代議員・オブザーバー・役員など延べ36単組107名が参加しました。来賓として日本医労連の中央執行委員長に挨拶をいただきました。第1号議案および第2号議案は満場一致で可決決定。2026年度統一要求に対するストライキ権は賛成多数で確立し、役員選挙も全員が信任されました。各種専門委員会委員と大会宣言を採択し閉会しました。

 第80回定期全国大会は、中央副執行委員長の開会挨拶の後、3名の議長を選出しました。大会では大会役員を選出し、主催者挨拶を中央執行委員長がおこないました。
 大会は、書記長が第1号議案で、この1年間の運動を報告し、2026度の運動方針と秋年末闘争方針及び2026年度全日赤統一要求の提案をしました。書記次長が第2号議案で決算報告と2026年度財政方針を提案、会計監査から監査報告を受けました。ストライキ権の範囲の提案を書記長がしました。
 3日間を通じて、のべ105名の発言で活発な討論がおこなわれました。
 赤字を理由とした一時金削減回答に対し、交渉を重ね、全国の支援も得て増額を勝ち取った報告。組合活動に対する病院からの不当な介入に屈することなく毅然と対応したことや、当事者が団体交渉で直接訴え、施設を動かした経験など、組合の存在意義や価値を示すものでした。対話を重視し組合活動を見せること、一人ひとりが活動に参加することで、組合が強くなり、職場が改善することを再確認しました。
 待機体制や手当増額、定年延長に関する賃金・労働条件、夜勤協定にむけた夜勤点検、ハラスメント課題などに対する意見や要望も多く出されました。
 議案採択は、挙手にておこない第1号議案および第2号議案は満場一致で決定しました。統一要求に対するスト権は賛成多数で確立しました。
 大会で、書記次長が、各種委員会の設置と委員の提案をし、拍手で承認されました。また、本部役員選挙で候補者全員が信任されました。大会宣言案を高松単組の代議員が読み上げ提案し拍手で承認されました。
 最後に、閉会挨拶を中央副執行委員長がおこない、中央執行委員長の「団結がんばろう三唱」で閉会し、散会しました。

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