機関紙「日赤労働者」
医労連 アクションプログラム意思統一集会
「60万筆国会請願署名」で国を動かそう
夜勤協定や増員要求のため
日本医労連は、9月14日、「夜勤規制と大幅増員をめざすアクションプラン2年目の意思統一集会」を開催し、医労連140名以上が参加しました。医労連は、2年目の取り組み方針として、次の通り提起しました。
「医療・介護労働者の健康確保と安全・安心な医療体制の実現に向け、最終年となる運動を強化します。1年目は夜勤・長時間労働の有害性に関する学習や署名運動に取り組み、各地で一定の成果を上げましたが、学習を個々の職場へ浸透させることが課題として残りました。
これを踏まえ、2年目は会議や昼休みなどを活用した職場での対話を重視し、学習機会の拡大を図ります。また、16時間以上の長時間夜勤や短い勤務間隔といった実態を職場で共有し、夜勤協定の点検や増員要求へと結びつけます。夜勤手当に頼らざるを得ない低賃金構造を打破するため、秋闘とも連携して大幅増員と賃上げを一体で要求していく」方針です。あわせて、国会請願署名は「組合員1人5筆、計60万筆」を目標に掲げています。
提起の後、参加者は5~6名程度のグループに分かれ、「学習を職場まで広げるうえで、難しかったことや、うまくいった経験・エ夫」などの意見交換をおこないました。
現場で、いくら『人を増やしたい!』と願っても、人員の基準・賃金の財源・夜勤のルールを決めているのは国なので、国の制度を変えない限り、現場の負担は根本から解決しません。だからこそ、国会請願署名で国を動かす必要があります。
職場内にとどまらず、患者や地域住民、自治体・議会への働きかけを強め、国会での請願採択と実効性ある夜勤規制・増員の実現をめざしましょう。

