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 発見はディスカバー。「覆いをはずして真理へ」ということなのでしょう。英語の接頭語【dis‐】には、(1)〜ではない(否定)(2)〜の無い、反対の、(3)〜の状態を解除・除外した、奪う(4)完全に〜した、徹底して〜の等の意味があります。ディスカウント(=割引)は(3)かな?▼最近、音楽では「カバー」がブームですが、これは「代役」のこと。一方で「偽装」の意味もあり、undercoverは「秘密で行われる諜報活動」、agentやmanがつけば「おとり捜査員」「スパイ」になります▼政府は北朝鮮脅威論に便乗して、宇宙の軍事利用に踏み出しました。財界の強い要求でもあり、今後巨額の軍事費が見込まれます。自民党内部では「敵基地攻撃論」まで浮上しています▼しかし「先制攻撃」=予防戦争は明確な国際法違反で、『ブッシュ・ドクトリン』と同じもの。日本と世界をテロと暴力の連鎖に巻き込むものではないでしょうか▼軍事ジャーナリスト神浦元彰氏によると「政府は九八年のテポドン騒動で巨費を投じミサイル防衛を手に入れたが、長距離弾道ミサイルには届かず役立たないもの」「核戦略を持たない日本に早期警戒衛星は必要ない」とのことです▼この手の話には目には見えませんが、「覆い」がかかってはいないか。注意が必要だ。

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