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機関紙「日赤労働者」

2009年度 第1回中央委員会開催

写真 一〇月四日から五日にかけて、新しくなった医療労働会館の2階会議室において中央委員会を開催し、中央委員、オブザーバー、役員など六八名が参加し、二〇〇九年の賃金の妥結提案と秋年末闘争について全員賛成で可決し、スト権を確立しました。
 討論では、賃下げに納得できない職場の怒りが率直にだされました。しかし、実施時期や住居手当の据え置き、現給補償など本社のお手本とする「人事院勧告」と違う回答をさせたことは、単組のとりくみと長年の全日赤の「人勧準拠反対」のたたかいの成果であり、二〇〇九年の賃金闘争の妥結をすることを決めました。
 また、患者からの医療従事者への暴力や「7対1看護基準」による弊害など看護師の大変な労働が報告され、今こそ働き続けられる職場作り≠フ取り組みの必要性が強調されました。
 「職場で言えない悩みを話すことで元気がでた」や「全日赤があったからこそ働き続けることができた」など労働組合を必要としている職員がたくさんいます。働きやすく、働きがいのある職場にするためにも労働組合の役割が大事であることを確認しました。
 また、五日の午後からは、本社に移動し「勤務評定の撤回」と「年末一時金引き下げ反対」の要請を行いました。

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