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機関紙「日赤労働者」

せいねん、ええねん せやねん、青代。

写真 一〇月二四〜二五日に東京・入谷、医療労働会館2階会議室にて第20回青年代表者会議が開催されました。一三単組、二七名の参加(講師・夕食交流会のみ参加含む)で育休中の組合員が子どもを連れて顔を見せるにぎやかな会議になりました。
 一日目、全国の青年の取り組み(各地のスキーや新歓企画、様々な行事)を常任委員が参加者に各単組に戻っても青年活動に活用できるよう企画のチラシや詳しい内容をまとめた資料集とパワーポイントを使って紹介し、全国へ広がって欲しい気持ちを伝えました。
 討論では組合員拡大の悩みや、組合差別に対する対処の方法が議論され現在、三年間の育休を取っている組合員からは「組合の事を悪く言う職員も、職場の労働環境に不満を持っているはず。私は育休三年取ると申請しても文句も言われない。組合活動を熱心にしているとみんな知っているから。」と力強い発言があり、又別の組合員は「組合の力をもっと宣伝した方が良い。組合の交渉で残っていた一ヶ月分の年休を全部消化して退職した職員もいた」との発言に活動へ不安を覚える若い組合員を励ます時間を持てました。
 夜は近くの居酒屋で飲み放題を存分に楽しみ、二次会を深夜まで全日赤本部会議室で、その後一部の組合員は三次会を独自に行い二日目を心配する声が聞かれる中、朝みんなで声を掛け合って再開時間には全員が集まる事が出来ました。
 二日目は日赤の賃金学習会と若い職員が取りにくい年休、時間外請求をどう取得するかのノウハウを学び職場に戻ってどう実践するかを議論しました。
 全体を通し、青年が集まるとなんだかんだ楽しい事と、職場を変えることをどうするかの悩みの声多くあります。二〇一〇年九月一八〜二〇日には長野・戸隠でリブ・ヤングが開催されます。全国の若い青年が集まってみんなの悩みを共有しながら楽しく遊び学べる場を作ります。青年の集まりは二〇一〇年一月二三〜二四日に北信越の野沢温泉でスキーが、二月には北海道・富良野で北海道のスキーと、中四国(場所未定)でもスキーが予定されており、青年の力を大いに伸ばせるよう各地方協・単組での青年の取り組みの強化を呼びかけます。

二〇〇九年度青年協役員
議 長   山城 圭進(松江)
副議長 南知 恵美(京二)
常任委員  
 北海道 調整中
 東北 及川 沙織(盛岡)
 関東 本田 真弓(医療C)
 北信越 古川 智巳(安曇野)
 九州 近藤 直美(長崎)
本部青年対策部 中村 健一(本部)
青年事務局長 山口 早苗(本部)

 

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