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 5月6日、“核兵器の全面禁止を!”を掲げた原水爆禁止国民平和大行進(東京―広島コース)が、8月の広島ゴールをめざして、第五福竜丸展示館前からスタートしました。2011年は、核兵器のない世界をめざすことと、「大震災の被災者支援、自然エネルギーへの転換を」も、課題として掲げています▼テレビでは、連日のように東日本大震災の報道が続いています。東京電力の福島第一原発の事故により、周辺住民は避難せざるを得ない状況となっています。チェルノブイリの事故から想定すると、放射能汚染により最低でも30年以上はふるさとに戻れないのではないか…。被災者の新たな生活の保障や仕事の保障を東京電力・国・県等が支えていくことが今必要なことでしょう。私たち国民も「wasurenai3・11」▼新しい動きでは、中部電力が首相の要請に基づき5月9日、浜岡原子力発電所の全面停止を決定しました。今回、未曾有の東日本大震災でしたが、「原発は想定外があってはならない」のが今回の教訓だと思います▼浜岡原発は、「東海地震の震源域の真上にある」と地元では原発停止を求めて運動が広がっていたと聞き及んでいます。全面停止の決断は歓迎すべきことです。これを機に、自然エネルギーへの転換の出発点となることを願わずにはいられません。

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