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機関紙「日赤労働者」

武蔵野赤十字保育園を見学 施設の不備を目の当たり 福祉施設対策委員会

 全日赤2010年第3回福祉施設対策委員会を5月21日(土)から22日(日)にかけて開催しました。初日の午後から、武蔵野赤十字保育園の見学を実施し、市が行った改築の時に起こった不備を見て回りました。参加者は対策委員のほかオブザーバーを含め7施設13名に加え、武蔵野(保)単組の多くの組合員が説明に立ち会ってくれました。
 武蔵野赤十字保育園は、もともと武蔵野市から日赤が委託され運営してきましたが、2001年に、建物も日赤に譲渡され民間の保育園となりました。その際に改築工事が行われたのですが、改築後より不備が多数見つかり、市に対してやり直しを要求していますが聞き入れられず、園の財源で補修しながら現在に至っています。
 以前より報告は聞いていましたが、実際に現場に立ち、見ることで、ずさんな工事がよく分かり市の責任を改めて実感しました。特に驚いたのは、子ども達が遊ぶ1階屋上テラスに2階屋根からの雨どいの出口があり、かつテラスの排水溝の口が床面より高い位置にあるのでテラスは水浸しになることで、素人でも分かるようなミスとしか言いようがありませんでした。

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