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機関紙「日赤労働者」

賑やか、楽しく女性集会 看護労働のあり方も学ぶ 11・26〜27

 全日赤女性部は、久しぶりに「女性学習交流会」を開催し、本部・講師含めて12単組31名の参加がしました。女性ならではの賑やかな楽しい企画となり、学び、しゃべり、癒された2日間でした。

世界の視野からみる働き方

 初日は、文京学院大学の堀内光子先生の「働きがいのある人間らしい看護労働」の講演をしていただきました。ILOの提唱しているディーセントワーク(働きがいのある人間らしい働き方)や、母性保護、日本の女性の地位、ワーク・ライフ・バランス、看護労働に関するILO国際労働基準などたくさんの資料をつかっての講義でした。
 おしゃべりタイムでは、「ディーセントワークのような家族にも身体にもやさしい働き方を目指していく必要があるね」とか「育短など育児中の職員に対する制度は出来ているが、人手がいないと他のスタッフの負担となっている」とか、「ワーク・ライフ・バランスというと看護部は、ルールのない働かせ方だと勘違いしている感じがする」など、国際的な視野から今の働き方を振り返り、「やっぱり労働組合が、組織拡大もしてがんばらないとね」と、労働組合の役割を認識しました。

アロマテラピーでいやされて

 2日目は、安曇野単組の山岡さん(北信越地方協女性部長)を講師に迎え「アロマテラピー講座」を開催しました。アロマの基礎知識の学習と安曇野日赤での看護外来(アロマテラピー外来)の活動内容の報告もありました。
 講義の後、それぞれでオリジナルのアロマオイルを作り、二人一組で、手と腕のマッサージをおこないました。「マッサージすることによって、指先が温かくなり気持ちよかったし、やっている方もやりがいがある」や「アロマの知識が増えてよかった」などの感想がでました。

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