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機関紙「日赤労働者」

2013年春闘方針・スト権を満場一致で採択・確立
全日赤 2012年度第1回中央委員会開く

 2月2日(土)から3日(日)まで、日本医療労働会館2階会議室で、「全日赤2012年度第1回中央委員会」を開催しました。これには、中央委員46名含め傍聴者や構成員全体で、69名が参加しました。本部からは、秋年末闘争の総括と2013年春闘方針を提案しました。討論の結果、春闘方針は満場一致で可決され、スト権も満票で確立しました。

2万8000円賃上げ要求掲げ

 大企業は史上最大の内部留保をため込んでいる一方で、労働者の月収は2000年に35・5万円から2011年には31・7万円と3・8万円の減収となっています。2013春闘では、待ったなしに大幅賃上げが必要です。この情勢と厚労省の「5局長通知」、そして日本医労連の賃上げ獲得方針を背景に、本部は2・8万円の賃上げ要求を掲げて、日赤本社に賃上げ春期決着を迫り、全力を挙げて闘う方針を提起しました。

人勧準拠打破をめざして

 討論では、「どうすれば人勧準拠方針を打ち破れるか」「春期決着をめざそう」「本社交渉を職場に見えるように出来ないか」など積極的な意見が多く出されました。
 本部は「出された意見の多くは受け止め、方針にいかしていくこと」、そのためには統一行動の成功を求め、これまでより前進した取り組みを今春闘で作り出すことを呼びかけました。

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