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機関紙「日赤労働者」

台風襲来
忍耐と根性で
第39回「かぐわしき会」ドラマ数々

 9月16日から18日、北海道小樽市の朝里川温泉を会場に「全日赤第39回中高年者集会」が開催されました。折しも各地に被害をもたらした台風18号の直撃により、東京から西日本各地の交通網が寸断。キャンセルも出ましたが、結果として、本部含め14単組55名が参加しました。

強者ぞろい

 初日真夜中に到着した長崎からの参加者、飛行機を急きょ東北新幹線に変更し函館で1泊した後、2日目のツアー途中、積丹半島突端の神威岬に列車を乗り継ぎ、タクシーで駆けつけた医療センター9名のグループ、そして家を出て羽田で度重なるキャンセル待ちに耐え20数時間をかけようやく小樽に到着した松江の強者など、それぞれに忍耐と根性、執念で満ちあふれた前代未聞の「かぐわしき会」となりました。

原発の講演

 初日、元北海道電力社員の水島能裕氏より原発問題に関する講演を受けた後、旭川の成田さんが司会進行。北海道地方協・市川議長の歓迎挨拶に続き、梶間副委員長が本部を代表して今年1月に亡くなられた土井前会長への哀悼の意を表明し報告を行いました。その後、各単組から状況が報告されました。今回、役員がこの時点で到着しておらず、正式な総会には至りませんでしたが、参加者によって次期役員体制が確認されました。
 会場では来秋、ルスツリゾートで開催されるリブヤングの財政づくりとして、北海道の青年2名による物品販売も行われました。また、来年の中高年者集会は近畿地方で開催することも確認されました。夕食時には伊達単組の今野さんの司会で参加者各自が自己紹介をし、テーブルごとに交流を深めました。

一転、好天に

 2日目は、初日とは打って変わって好天に恵まれました。小樽運河を皮切りに、余市のニッカウヰスキーの工場見学、積丹半島を一周し海の青さと空の広さに包まれ、仁木町の果樹園でのリンゴ狩りで初秋の北海道を楽しみました。また夕食交流会では、苦労して小樽にたどり着くまでの根性ドラマが語られ、労いと賞賛の拍手を浴びていました。参加者は来年の秋、近畿での再会を誓って散会となりました。

《2013年度役員》
会長 太田千枝子(長野OB)
副会長 柏谷武志(秋田OB)
幹事 成田征子(旭川OB)
 〃 纐纈明子(成田OB)
 〃 山本つや子(長野)
 〃 杉本一夫(滋賀血OB)
 〃 笠原秀憲(松江OB)
 〃 高藤千鶴(大分)
事務局長 河野昌晃(本部)
会計監査 深沢栄子(医療セOB)
  〃 前田伸子(医療セOB)
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