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機関紙「日赤労働者」

給食部門が全国交流集会
治療食の立場堅持を強調

 9月5〜6日、三重県伊勢市で、全日赤第16回病院給食部門全国交流集会を開催しました。10単組本部含め16名が参加し、全国から管理栄養士や調理師が集まりました。
 初日には、伊勢赤十字病院の施設見学をおこない、新病院の調理室等を見学しました。見学後参加者からは、この調理場は非常に狭く動線が厳しいとの感想が述べられました。
 2日目は、ホテルの会議室で、はじめに本部・河野書記次長が集会基調報告をおこない、病院給食は治療食であるとの立場を堅持することの重要性を強調し、医療産別に結集して活動していくことを活動の基本とすることを報告しました。
 その後討論に移り、各単組の現状や取り組み等の報告、交流を行いました。

《単組からの報告》

パワハラで2人が退職

 [富山]パワハラで退職が2人出た。元々欠員1だったので、来年3人採用する。団交でも追及し改善を要求。
 [京二]昨年からパートが来ていて、全員組合に入った。出来るだけ正職にしたい。有給休暇が取りにくい現状で、さらに一人減ったから、4月の採用までは厳しい。
 [伊勢]病院が新しくなり、調理場が狭くなった。正職5人のなか、1日3人で勤務を回してる。休みの希望がしにくい。モチベーションが上がらず、辞めたいと言っている人がいる。

月給に移行 賃金下がる

 [庄原]委託から病院雇用の嘱託になった人が、時給から月給になったが賃金が下がった。病院は、応募して来た人を手当たり次第採用するが時間や労働日等条件付きなので、いて欲しい時間帯に人が少ない。他の人がその分の穴埋めをするので負担増になっている。

世話人3人を選ぶ

 集会では、次回集会の日程を2014年2月12〜13日に、医療労働会館で行うことになりました。また、近藤(長野)、井上(富山)、田中(庄原)の3氏を今年度の世話人とすることを申し合わせました。

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