全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

“パワハラで職員萎縮““年休が取りにくい“
血液センターと看護師の代表ら 実情交流し本社交渉

 2月27〜28日、全日赤本部会議室で第2回血液センター対策委員会及び看護師代表者会議と本社交渉が開催されました。会議には6単組・本部含め13名が参加し、各施設の状況について交流しました。
 各単組からは、パワハラで採血課職員が萎縮している(秋田血)、ブロックからの採血増指示に「早め出発・遅め帰着」で組合も協力(高知血)、採血課の年休が取りにくい雰囲気がある(兵庫血)、大雪で休日出勤者が発生したが振休処理を言われた(長野血)などの状況が報告されました。
 また看護師集会では、とくに年休が取りにくい問題に発言が集中し、勤務希望時に請求した年休が、勝手に振休に変えられる等の実態なども報告されました。
 28日13時〜15時に行った本社労使協議会では、職員定数については次年度の採血供給計画に基づき、ブロックとヒアリングの上で定数を決めると答えました。また、年休請求を勝手に振休に変えて休日が減らされる問題について「シフト表ができる前には、いつが労働日になるか不明であるから、シフト表を組む際に希望された日に振休を当てることは違法ではない」などと開き直りました。看護師が看護業務に集中できる環境作りについては、「看護師でなくてもできる業務の振り分けなど、ブロックで採血業務の検討をしている」と答えました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.