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機関紙「日赤労働者」

新システム稼働状況に議論集中
血液センター対策委・代表者会議
煩雑な作業手順 本社交渉で質す

 5月22〜23日、東京・晴海グランドホテルにおいて、第3回血液センター対策委員会及び代表者会議と本社交渉が行われました。会議には5単組・本部含め8名が参加し、各施設の状況について交流しました。今回は、新システム稼働準備・開始に伴う忙しさで、参加できない単組が複数ありました。

献血者が怒り帰る事態まで

 会議では新システムが北海道から順次開始され、システム自体の不具合や業務の変更、作業手順の問題などに報告と意見が集中しました。
 特に北海道室蘭(血)では、新システムでの受付・問診に時間がかかり、せっかく来てくれた献血者が怒って帰ってしまうなど、新システムの作業手順に疑問と不満が出されました。また、その受付・問診に時間がかかるという状態に伴う採血本数の減少をどうやってカバーするのか、翌日の本社労使協議会で問い質すことになりました。

異動に際する本人合意確認

 23日13時〜15時まで行った本社血液事業本部との労使協議会では、最初に、職員の異動については本人合意を得るとのこれまでの確認を改めて確認を求めました。本社は、本人合意が得られるよう十分な説明と配慮することを再度表明しました。
 新システムの稼働状況について本社は、「5月14日にスタートしてバグは出たものの供給に影響が出るものではなく、システム全体は問題ない」と答えました。
 その他、採血課職員等の離職防止、職員定数、職場のメンタルヘルス、パワハラ等々の課題について議論を交わしました。

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