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 今年は戦後70年となる年である。70年前の1945年に東京大空襲や沖縄戦、広島と長崎に原爆投下など多くの犠牲者が出て、そして8月15日に終戦を迎えた▼それから今日まで、日本は平和憲法の9条により、戦前の様な軍国主義ではなくなり平和であった。しかし今、安倍自民政権は、秘密保護法の強行成立や沖縄に民意を無視した基地を押し付け、そして憲法を改悪し日本を再び戦争する国にしようとする策動など、平和とは逆行した動きを強めている▼昨年12月に実施された総選挙は、安倍政権を粉砕するチャンスだったが、結果は残念ながら選挙前と変わらず自公政権となった▼しかし、この自公政権は、国民多数の民意を得たわけではなく小選挙区制の弊害によるもの。今後安倍政権が画策する憲法改正、戦争する国づくりの流れに対して、断固として立ち向かいこれを阻止しなければ、戦後長く続いた平和な時代は終わり、再び戦前の様な暗黒時代になってしまうのではないか▼自分達の世代は戦地に行くことはないと思っている人でも、将来自分の子供などが戦地に出兵し殺し殺されると考えたなら、決して他人事ではないハズ▼4月には多くの自治体で統一地方選挙がおこなわれる。選挙は民意を示すチャンスなので棄権せず投票しよう。

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