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機関紙「日赤労働者」

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 4月から新年度が始まった。我が娘もピカピカの一年生になり、大きなランドセルを背負って小学校に、学童保育に通っている▼皆さんの職場にも新入職員が入り、緊張と不安いっぱいで働いているのではないだろうか。真新しい白衣を見て「新人の頃は、こんな感じだったかな」と思う先輩もいるかも▼公益財団法人日本制裁本部の「職業のあり方研究会」が毎年発表する新入職員の特徴をまとめたところによると、2015年度の新入社員のタイプは「消せるボールペン型」だそうだ▼見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。ただ注意も必要。不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎたりすると、インクが切れてしまう(離職してしまう)▼私が就職した1993年は「モツ鍋型・一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう」だった。いろんなタイプがいても良い。互いに成長できる人でありたいと思う▼それにしても、インクが切れる前に、新人もベテランも長く働き続けられる職場にしたいものだ。
(Ig)

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