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機関紙「日赤労働者」

盛り付けひとつで美味しくなる! 第19回給食部門交流集会開催

 3月27日から28日、全日赤第19回給食部門全国交流集会を都内で開催し、8単組(本部含む)13名の管理栄養士や調理師が参加しました。

 集会初日は、はじめに本部から昨年の定期全国大会後の給食部門のとりくみや、病院給食の全面的な有料化の動き、全面下請け化の動きなど、病院給食をめぐる情勢について、また医療としての給食内容に責任を持つ直営原則を堅持する活動方針についてなど報告しました。また、賃上げをめざす15春闘方針と、本社要請行動やストライキ、賃上げ求める職員家族署名、退勤調査など行動提起もおこないました。

給食現場で起きているパワハラ問題

 報告のあと各単組から、給食現場で起きているパワハラ問題や全面委託の問題、欠員補充で非常に苦労している問題など、報告がおこなわれ、意見交換しました。庄原単組からは、病院の給食全面委託方針のなかで、病院給食をまもり調理師の働く職場をまもることを求める署名への協力を要請されました。
 初日終了後は、今回のメイン企画である翌日の料理の盛り付け用の食材を買い出しに行き、その後夕食交流会で盛り上がりました。

有意義な実演講座にみなさんも感動

 翌日は、全日赤給食部門の世話人井上直樹さん(富山単組執行委員長)が講師になり「料理を美味しく見せる盛り付けテクニック」について、実際に食材と食器を使っての実演講義をおこないました。ご飯の盛り方や副菜の配置、皿に盛り付ける食材の向きなど、教わってみればなるほどと思える有意義な実演講座に、参加したみなさんも感動でした。
 最後に、次回は10月4日から5日に開催することを申し合わせて閉会しました。

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