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機関紙「日赤労働者」

2015年度賃金妥結
差額は4月に遡り支給

 全日赤は10月19日、本社と団体交渉をおこないました。全日赤は「医療事業部懇談や本社要請行動など現場の声を踏まえて要求に対する検討結果を聞きたい」と要求。本社は「検討したが8月の回答に変わりない。賃上げとは別の課題で、本社として施設の「枠外」の表記の実態を正確に把握した上で改善・指導していく。また、パワハラのトップメッセージについて組合の趣旨に従って実現したい」と回答しました。
 育短者が、時間外労働しても請求できないなど労基法違反にあたると指摘。本社は「実態があるのならば是正指導していく」と回答。また、本社は日赤健保設立と病院長の年俸制について新たな提案をしました。
 全日赤は、団交の途中で休憩をとり本社回答内容を議論しました。全日赤は要求にほど遠いが賃上げ回答であったことなど前進回答があったことを評価し、2015年度賃金を妥結することとしました。育短の適正運用について文書確認するとともに、その他の継続課題は別途協議することとしました。差額は4月に遡り支給されます。

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