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機関紙「日赤労働者」

2・5 本社要請行動 現場の声を聞いて

 2月5日13時より、17単組38名(本部含む)の参加で、賃上げ・労働条件改善の回答促進のため、本社要請行動をおこないました。
 参加者からは「門前薬局の新卒薬剤師の年収は当院より100万多く、病院勤務は当直や抗がん剤のミキシングなどあり敬遠されている。良い人材を確保できるよう薬剤師確保手当を」「正規には特殊勤務手当が付くのに非正規には付かず差別されている」「看護助手は正規も非正規も同じ仕事をしている。是正すべき」「昼休みのランチ研修は休憩時間にならないし、時間外手当の対象にもなっていない」「事前に時間外の時間を申請させ申請以上の時間外を請求できないようにしている」「労基署から労基法違反の指摘があった。医師不足は待ったなしの課題」「2時間以上の時間外請求すると『あなたの能力の問題』と言われる」「指定管理者制度について職員への説明をきちんとしてほしい」「部長のパワハラがひどく、団交で追及すると『誰が組合に言いつけたのか』と犯人捜し。仕返しが怖くて言えない状況」「自動車通勤の駐車場の実費支給を認めて」など、職場の実態を訴えました。
 本社は「お聞きした現場の実態を心にとめておきたい。これから春闘が始まる。より良い職場になるよう労使で交渉をしていきたい」と答えました。

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