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機関紙「日赤労働者」

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 3月は卒業の季節です。学生だけでなく、今年度末で退職を迎える方々も、仕事からの「卒業」といえるかもしれません▼退職されるみなさん、お疲れ様でした。これからの人生も、どうか健康で充実した毎日になりますように▼ともに働き、たたかった仲間との別れは、寂しさと共に、新しい生活への期待と不安も感じます▼新しいといえば、4月には2018年度診療報酬改定がおこなわれます。入院時支援加算や小児加算等新設されるものもありますが、依然厳しい状況には変わりありません▼日赤の医療部門は3分の2の病院が赤字経営といわれます。現場では、月5回を超える16時間夜勤や、育児短時間勤務者も残業や夜勤をおこなうほどの人手不足のなか、必死で医療を支えているにも関わらず、です▼赤字の原因は、経営手腕だけの問題でしょうか。現場の労働にふさわしく、経済的に安定した病院経営ができる診療報酬になっているでしょうか▼私たちは、「赤十字」の一員として、誇りを持って働いています。経営不安なく、医療や福祉を提供したいと願っています。国民の健康と福祉をより充実させる、診療報酬改定になってほしいものです。(Tn)

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