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機関紙「日赤労働者」

10/11 共同の輪 広げよう いのち守る国民集会 3700人集まる

 10月11日、日比谷野外音楽堂にて、「憲法・いのち・社会保障まもる国民集会が開催され、3700名を超える(内、全日赤は23名)参加者が集まりました。
 医労連委員長は主催者あいさつで「いつでもどこでも誰でも、必要なときに安心の医療・介護を受けられることは国民の最も切実な願いであり、憲法で保障された権利。憲法まもれ・いのちまもれの共同を広げていきたい」と述べました。
 応援メッセージの総がかり行動実行委員会の菱山南帆子さんは「医療と福祉の切り捨て反対と、軍事費削減を、の訴えを一体のものとして掲げていこう」と語りました。
 リレートークでは、全国医師ユニオンの代表は「過労死ラインを超えて働く勤務医が4割もいる。人口当たりの医師数は経済協力開発機構(OECD)加盟国平均より3割少ない。本当に必要な人的資源である医療スタッフを増やすことこそ今、国がやるべきだ」と。また、看護現場から「患者さんが前向きに病気に向き合えるよう支えるのが看護師の仕事。患者さんや家族のみなさんともっと話がしたい。私たち自身も人間らしく生活したい」と訴えました。
 集会では「医師、看護師、介護職員、保育士などの大幅増員」などを求めるアピールを採択し、東京駅までパレードをおこないました。

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