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機関紙「日赤労働者」

1/28、29
血液センター対策委員会会議
各単組から報告続々

 1月28〜29日、全日赤本部会議室にて第1回血液センター対策委員会会議を開き、29日午後、本社血液事業本部と労使協議会をおこないました。
 会議には7単組から9名・個人加盟単組4名・本部含め15名が参加し、各施設の状況について報告し、意見交換するとともに、本社労使協議会での追及と議論の準備をしました。
 会議では以下報告がありました。個人加盟単組からの参加者は、なかなか年休が取れない。移動採血において残業ありきの献血計画をセンター側が立てているのはおかしい。秋田(血)単組では、時間外労働を『見かけ上』減らすために(実質の労働時間は減らない)変形労働制をしたいとの申し出があったが、団体交渉をおこない撤回させた。和歌山(血)単組では7月に新築移転がありの準備が進んでいる。兵庫(血)単組では県を超えての供給が始まっている。また高知(血)単組は、新築移転と組合代表の退職時期が重なり組合維持に苦労している。広島(血)単組は、ブロック血液センターに異動すると組合を脱退しなければならない風潮があり大きな課題になっている。長野(血)単組では組合員に対する福利厚生を充実させることにより、組合員増加につながっていることなど、多くの議論がなされました。
 29日午後の本社との労使協議会では、施設側の交渉当事者は誰か(ブロックか地域センターか)、移動採血の残業ありきの献血計画の問題、200ミリ献血問題など協議しました。

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