全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

職場状況、問題を討論
福祉施設代表者会議を開く

 5月26日、福祉施設代表者会議が開催され、各単組の状況を報告し、大会議案や統一要求書、次回の委員会日程を話し合いました。26日午後〜27日には、医労連の「障害者・児童福祉労組全国学習交流集会」および厚労省交渉が開催され、4単組6名(全体では24名)が参加しました。
 医労連「障害者・児童福祉労組集会」での記念講演は、「障がい児との出会いで見えてきたこと〜支援・実践の要は人間理解」と題し、竹沢清さん(元ろう学校教員、あいち障がい者センター講師)からお話をしていただきました。子ども達と関わった当時を身振り手振りと喜怒哀楽を交えて再現しながら、「人間理解とは」をわかりやすくお話しされ、子どもの成長に関われる仕事の喜びや素晴らしさがにじみ出るような講演でした。また、職員同士の個性を認め合い、子ども達を豊かに支援していくためにも、ゆとりある人員配置や体制が必要であると感じました。
 その後の分科会は「児童福祉」と「障害者福祉」に分かれ、職場状況や職場の問題を出し合い、厚労省交渉での要請項目などの意思統一をおこないました。
 2日目の厚労省交渉では、地域の実態を明らかにしながら、障害サービス報酬のあり方や人員配置について強く訴えました。また、処遇改善交付金や保育の無償化についても改善を求めました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.