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機関紙「日赤労働者」

第20回日本医労連青年交流集会アクトインサマー
班交流はそれぞれの職場の悩みや平和

 8月23日(金)から25日(日)、第20回日本医労連青年交流集会アクトインサマーが北海道札幌市定山渓ビューホテルで開催され、全国から460名(内、全日赤5単組8名)が参加し、実行委員や副班長として奮闘した青年もいました。
 初日には、北見単組の組合員がデザインした北海道アクトマスコット『しゃけ鹿』がプリントされたトートバッグに入ったパンフレットを配られ、開会式では、全43班の生活班対抗のフィールドワーク優先権争奪クイズ大会がありました。北海道ご当地ネタを交えた労働問題に関わる寸劇クイズで、楽しく話し合いながらワークルールについて考えるよいきっかけになりました。
 クイズの後に北海道の新人看護師が自死に至った実際の経過を題材に作成したとの説明があり胸が痛くなり、改めて考えさせられました。班交流では、医療・介護・福祉職場のそれぞれの職種の悩みや平和についてディスカッションしながら打ち解け、班の集合写真撮影では「インスタ映え」を追求しました。
 2日目は、フィールドワークで「小樽」「オリンピックミュージアム&大倉山ジャンプ競技場」「ニッカウヰスキー余市蒸留所」「白い恋人パーク」を満喫しました。
 アクト恒例の夜祭は、北海道札幌市で超有名なよさこいソーランチーム新琴似天舞龍神による歓迎の演舞で幕が開け、班対抗ウォークラリーの結果発表や表彰の後、アクトTシャツに身を包み、各ブロックの出し物(北海道の「イカ踊り」、東北の「ヘイヘイドクター」、関東甲信越の「一休さん」、東海・北陸の「エビカニクス」、関西の「いかなごダンス」、中国の「うらじゃ」、四国の「ジェンカ」、九州・沖縄の「オリオンビール」)を踊りました。そして、平和の祈りを込めたスターシャワーがおこなわれたあとには参加者全員の集合写真を撮りました。全日赤参加者でも集合写真を撮りました。
 最終日は、「またどこかの組合イベントで再会しよう」等と言葉を交わしながら、このアクトで出会った仲間との別れを惜しみました。閉会式では2年後の開催予定地九州の青年にアクトフラッグが引き継がれました。

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