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機関紙「日赤労働者」

はじめまして、全日赤です

 新入職員のみなさん、ご就職おめでとうございます。私たちは、日本赤十字社で働くものでつくる労働組合:全日赤です。これからともに働く仲間として、みなさんを心より歓迎します。

 働くものは一人では弱い立場に立たされています。なにか不満や要求があっても一人ひとりがバラバラでなにも行動せず、ただ思っているだけでは、職場は変わりません。
 私たちは労働組合を通してはじめて使用者と対等の立場で交渉ができます。だから憲法や法律でも「働くみなさんは、労働組合をつくって使用者と交渉しなさい。そして交渉が上手くいかないときは、ストライキで業務命令を一時拒否しなさい。経営者は労働組合を敵視し、悪意をもって対応してはいけませんよ。憲法や労働組合法は、みなさんを守り、応援します」となっているのです。

加入が大きな力に

 「もっと人手を増やしてほしい」「もっと給料を上げてほしい」「気持ちよく働ける明るい職場にしたい」「患者さんから喜ばれる仕事がしたい」「だれにも気兼ねせずに年休が取りたい」「職場のチームワークを壊してしまうような勤務評定は入れないでほしい」こんな願いをみんなで実現していくのが労働組合です。
 一人はみんなのために、みんなは一人のために。あなたの加入が大きな力になりますし、あなたを守るのが労働組合です。
 さあ、今こそあなたも全日赤の輪に加わってください。

だれでも労働組合に

 ところでみなさんは、「新人は仕事を覚えるのが先では…」などと思われてはいませんか?労働組合に加入することと、仕事を覚えることとは、まったく関係ありません。
 新人もベテランも、経営者以外働くものならだれでも加入するのが労働組合です。
 また、試用期間中に労働組合に入ってはいけないなどという決まりもありません。まして、最初からバリバリ仕事ができる人なんて、どこにもいません。
 もしも自分が困難な事態に直面した場合、一人で悩んでいるより組合員という組織の一員として対応することによって問題解決がはかどる場合も多々あります。

学びの場もたくさん

 労働組合のとりくみには、医療研究集会や看護をはじめいろいろな学習会等で仕事に役立つ学びの場もたくさんあります。
 青年交流集会に参加すると、全国の日赤施設や他病院の青年たちと友達になることもできます。

安全・安心できる医療

 全日赤は、結成以来74年、自分たちの賃金・労働条件の改善だけではなく、患者・献血者・施設利用者の要求も重視し、安全で安心できる医療・社会福祉の実現をめざして運動を続けています。
 いい仕事をするために、そして、いきいきと健康的に働き続けられる職場にするためにも、ぜひあなたも労働組合(全日赤)に加入してください。

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