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機関紙「日赤労働者」

2020年度暫定方針および予算を決定、スト権確立

通信投票結果

 全日赤は、7月12日12時30分から16時まで地方協議長会議(ウェブ併用)を開催しました。地方協議長会議に先だって、地方協議長の立ち会いのもと、2020年度の運動方針(1号議案)と財政方針(2号議案)、統一要求に対するスト権の通信投票の中間開票をおこないました。
 全日赤規約第19条に基づく代議員総数は105名であり、代議員総数の過半数(53名)の賛成で可決としました。中間開票結果は投票数62票で、1号議案・2号議案ともに賛成62票で、2020年度暫定議案・暫定予算は決定しました。また、スト権投票は、賛成61票で統一スト権も確立しました。
 18日におこなわれた関東地方協会議参加者の立ち会いのもと、期日までに到着した投票数を加えた最終の投票結果(投票総数103票)は、次の通りです。

運動方針
賛成103票、反対0票
財政方針
賛成103票、反対0票
統一ストライキ権
賛成102票、反対0票

全日赤地方協議長会議

 会議では、書記長が単組意見のまとめ(総括答弁)の説明をおこない、討論しました。討論では、中央委員会の開催について「Rプランなど重要案件があり議論したいところだが、コロナ禍で集合会議は難しいのではないか」との意見もあったため、8月7〜8日の中執会議にて中止を含めて判断することにしました。また、重点課題である「Rプラン撤回闘争」「一時金闘争」「新型コロナ対策」「統一要求」「組織拡大強化」についても議論をおこないました。
 次に、中央副委員長(財政部長)より、財政方針である2021年4月からの連合会費の納入人員の登録制とサバ読み解消計画提出について説明を加えました。

本部役員は留任

 今回、定期大会が開催できなかったため、規定により本部役員選挙はせず、2019年度本部役員は留任となりました。なお、2021年2月開催予定の臨時大会にて本部役員選挙をおこなう予定です。
各種委員会委員を確認
 既存の委員会に加え、新たに「組織拡大推進委員会」が設置され、地方協議長会議で確認しました。

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