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機関紙「日赤労働者」

10・12本社要請行動
本社は職場の声を聞いて

勤務評定反対

 「医療はチームでおこなっている。診療報酬で採算がとれない部署は切り捨てるのか」「勤務評定を賃金と連動させることは断固反対。富士通の成果主義賃金は組織効率を下げた」「コロナ禍で感染の危険とも隣り合わせであるが専門職としての使命を全うしている。Rプラン提案で職員のモチベーションが下がっている」

退職金・賃金下げ反対

 「退職金の大幅引き下げ反対。このままでは生活できなくなる」「医療職(二)表〔医療技術職〕の労働は高卒事務より下げるに値するのか」「昔と異なり薬剤師の業務内容も変わり、加算など施設収益に貢献している」「看護助手の賃金は元々低くさらに下げる提案に失望。職場では重要な役割を担っており、誇りを持って働いている」「院内保育所は看護師確保で大きな役割を持っている。保育士の頭打ちが早く、役職者も少ない。募集しても集まらない」「祝日や子どもとの時間を犠牲にしてまでも働き続けなくてはならない医療業界なのに労働環境は厳しいし、賃金も低い。さらに離職が進むと思う」「職員の生活を守ることができるのかよく考えてほしい。診療報酬など外部に訴えてほしい」

手当削減は許されない

 「休日出勤手当は単組施設できめてきたもの。広島休日出勤手当裁判では本社も『認諾』とみとめている」「休日はスタッフも少なく、自分たちの生活を犠牲にして働いている」「夜間や休日労働は他の企業にない働き方。休日出勤手当の支払いがなぜいけないのか憤りを感じる」「自分の身体を休める時間なのに待機の日は休まらない。待機手当の廃止は反対」「法律が改定され被ばく管理が一層厳しくなった放射線作業手当改悪は許せない」

 本社は「今回は意見を聞く場。Rプランについてご理解いただきたい。団交や事務折衝や労使協議会などで協議をし、理解していただく」とコメントしました。
 全日赤は「全く理解できない。撤回を強く求める」と強く要請しました。

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