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機関紙「日赤労働者」

2020年度青年代表者会議
Zoomにて開催

 12月12日(土)、Zооmミーティング(オンライン形式)にて、2020年度全日赤青年代表者会議が開催され、9単組14名(本部含む)が参加しました。
 学習会は、全日赤書記長による「Rプラン」反対学習会をおこないました。多岐にわたる労働条件変更提案について、追加提案の内容も含め説明がありました。
 若い世代の職員にとって、影響の大きい今回の変更提案に対し、参加者からは勤務評定や退職金についてなど質問が出され、「モチベーションを下げるような賃金体系になると、働く意欲が削がれる」という意見がありました。
 次に、青年協議案書の説明・活動報告と次年度活動方針について報告・提案しました。まず、新型コロナウイルス感染症に関連した今年の情勢に触れ、労働組合の存在意義について話しました。
 医労連青年協担当から医労連青年協の活動報告と、地方協常任委員からは各地の活動報告をおこなっていただきました。
 北海道地方協は、北見単組の新歓状況について、東北地方協は盛岡単組が独自で開催した「Rプラン」反対学習会に青年組合員も参加したこと、関東地方協は新型コロナ蔓延以前に成田単組から医労連関東甲信越ブロックのイベントに参加できたこと、近畿地方協では、現在次期常任委員選出のため個人的に役員が声かけを続けていること、北信越地方協、中四国地方協・九州地方協からは、毎年恒例の青年集会をおこなう予定にしていたが、新型コロナ感染症の影響により中止せざるを得なかったことが報告されました。
 次年度の活動方針として、これまで「青年代表者会議」として青年組合員が集まり、学習・議論する機会をつくってきましたが、昨年参加者より「会議名が硬く身構えてしまうため、もっと参加しやすいネーミングにしてほしい」との意見が出ました。さまざまな意見を参考に、次年度以降、青年代表者会議のサブネームを「リブサミット」と名付け、承認を得ました。
 その他、リブヤングについて、医労連青年協への結集など次年度の活動方針提案について、参加者全員一致で承認を得ました。

グループ ディスカッション

 会議後半はグループディスカッションをおこないました。各単組の活動状況や、青年組合員の参加状況などを話し合ってもらい、さらに「どのような活動ならば参加したいと思うか」「組合に加入していてよかったと感じたことは」などを自由に出し合ってもらいました。「今年は、集合しての活動や新歓行事が困難だったが、職場の問題をきっかけに若い職員が加入した」などの事例がありました。組合に入ってよかったと感じることは「仲間が増えること」との意見が多く、青年の活動は、やはり集合しての交流が大切という意見が多く挙げられました。
 青年協が盛り上がるよう、今年度一年間、新たな青年常任委員で力を合わせて活動していきます。

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