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 新型コロナウイルスは世界中の生活や経済、行動を激変させました。病院や福祉施設でもクラスターが発生し、感染防止対策の難しさを実感しています▼誰かと会う、話す、食事をする、握手をするといった行動が感染の脅威になると、どれだけの人が想像したでしょうか。自由に出かけられない、会えない、食事を共にできないことが、こんなにも寂しいと、初めて気がつきました▼このような状況により、オンラインでのコミュニケーションが急速に浸透した2020年でした。ライブや観劇、映画配信が活発に行われるようになり、世界中からも、簡単に参加できる時代の到来です▼全日赤の会議や交流会、大会もWEB開催されています。これまで子育てや病気療養、仕事の都合で出席困難だった人にも、参加できるチャンスが増えました▼しかしこれほどオンラインが進化しても、医療・介護は対面業務を無くすことはできません。医療や福祉を支える物流や製造業、院内清掃、電気や水道などのインフラも、リモートワークのみでは成り立ちません。医療や福祉を提供できるのも、対面で働く人々の仕事に支えられているからです▼職種は異なっても、コロナウイルスに立ち向かいともに闘う同志。対面で働く労働者とその仕事にどうか感謝とエールを。(Tn)

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