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単組・地方協の取り組み

地方協が相次ぎ定期大会 方針を討議、新体制きまる

北海道
労働条件切下げ許さず
青年活動充実で活性化を

 紅葉が見ごろを迎えた10月16・17日、札幌に7単組総勢23名が参集、当面する年末闘争をはじめ向こう一年間の運動方針を決定し、役員を選出しました。
 総括では、新年を飾るにふさわしく新たな戦力として「全日赤さかえ単組」を迎え入れたこと、そして日赤道支部への要請行動を成功させたことや、一時金と年末年始出勤手当のダブルカット阻止のために果敢に奮闘したことが語られ、その存在意義をあらためて確認しました。
 活動方針について、次世代を担う青年活動の充実を求める課題では二日間にわたって議論され、各単組での取り組みにも財政的援助を行うこととなりました。
 また、「年末年始休日出勤手当」など道内経営側が画策する「道内職員の処遇一体性」方針により、ガイドライン(労働条件の上限)を強行実施されることで、いままで各施設労使で作られてきた労働条件が破壊される事態に対しても、引き続き各単組統一してその矛盾追及と改善求めていくことが意思統一されました。
 新役員は次のとおり。
議 長 市川ゆかり(旭川)
副議長 大谷 敦子(北見)
書記長 小谷 好英(釧路)

関東
組織強化へ多彩な活動
単組ごとの情報交換 密に

 10月23日、全日赤本部会議室で、2010年度関東地方協定期大会が開催されました。関東地方協の09年度の特徴は、(1)全日赤の重点単組組織会議がきっかけとなり、武蔵野単組で朝ビラや署名活動を行い組合員が増えたこと、(2)津久井単組で第2回定期大会が開催され新執行体制が確立されたこと、(3)深谷単組再建をめざしたとりくみ、(4)武蔵野保育園単組の全組合員参加の組合活動等があげられます。
 また、10年度より専従体制が廃止されるのを機に、役員を中心に、単組ごとの情報交換を密に行うことが確認されました。
 また長年、関東地方協を支えてきた藤田書記長に子どもの家単組から花束が贈られました。
 新役員は次のとおり。
議 長 路野俊雄(成田)
副議長 高清水恵子(武蔵野)
書記長 大崎久志(さいたま)
書記次長 坂本真起子(医C)

北信越
二千人超える地方協を
長野(血)雇い止め勝利へ全力

 北信越地方協は8月29日〜30日、第29回定期大会を25名の参加で開催。活発な討論を行い、たたかいの意思統一と交流を深めました。
 1日目は、社会保険労務士で労働相談活動をされている大山哲司さんを講師に「労働相談あれこれ」の講演いただき、日常の相談活動に役立つ実践的な学習をしました。
 2日目の大会では、09年度の総括と10年度の方針を決定しました。重点課題として、(1)賃金・一時金の引下げの阻止(2)長野(血)の雇い止め問題の勝利(3)要求実現に向けすべての単組が過半数を目指し、2000名を超える地方協の建設に全力で取り組むことを確認しました。
 新役員は次のとおり。
議 長 長谷川陽子(安曇野)
副議長 百瀬 静男(諏訪)
      四十九一嘉(富山)
      西沢 政則(長野)
書記長 和田 敏幸(専従)
書記次長 大場正則(富山)

近 畿
共に前進する地方協へ
学び合い、励まし合って

 9月23日、大阪市内で近畿地方協の第33回定期大会が、総勢30名で開催されました。今堀地方協議長のあいさつに続き、来賓の岡田委員長は全日赤の人勧準拠打破のたたかいの歴史と到達点を踏まえ、今年の賃金確定について詳しく話をされました。
 梶間地方協書記長からは、組織拡大を最重点課題として位置づけるとともに、ILO看護職員条約・勧告などの国際労働基準を生かし、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現を運動の柱に据えて取り組んでいこうとの方針を提起。
 各単組からは組織拡大の取り組みや職場の状況が報告されました。今こそ近畿の底力を発揮し、なんとしてもこの秋年末闘争の中で組織数減少傾向から抜け出すこと。学び合い、励まし合い、ともに前進する近畿地方協をめざして、この一年奮闘することを参加者全員で確認し、大会を終えました。
 新役員は次のとおり。
議 長 今堀美智子(大津)
副議長 岡原 美保(大阪)
      重田 洋子(京二)
      松木 晴美(高槻)
書記長 梶間  亘(専従)
書記次長 野利田博(長浜)

九 州
学習活動を おう盛に
単組の協力体制 強めよう

 九州地方協は10月23日、福岡県福岡市内で第32回定期大会を15名の参加で開催しました。
 大会は牧原節子地方協議長の挨拶で開会し、大会議長及び選挙管理委員を選出しました。
 大会は、2009年度の総括と10年度の方針が、それぞれ担当者から提起されました。全体の総括は牧原議長から、青年分野は近藤直美・青年部長から、組織と財政の課題及び10年度方針は小関学・書記長から報告を受け、討論のうえ満場一致で採択されました。
 方針は、(1)本部方針を基盤に意思統一を図り、活動の推進、(2)女性部・青年部は学習会を企画し、知識の向上や交流を図る、(3)闘争期間には、単組ビラなど情報交換と協力体制の強化、(4)地方協が活性化できるよう教宣活動や会議・学習会の定例化・組織拡大の推進を図る、の4点を確認しました。最後に役員選挙を行い、新役員の決意表明を受けて閉会しました。
 新役員は次のとおり。
議 長 牧原 節子(唐津)
副議長 高藤 千鶴(大分)
書記長 小関  学(長崎)

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