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単組・地方協の取り組み

地域医療に果たす日赤病院の役割は
川西健康いどばた会議

シンポジウムに150人 交流深まる

 11月9日(土)、長野県佐久市で第4回川西健康いどばた会議が開いたシンポジウム「地域医療の中で川西赤十字病院が果たす役割」に、地域から150名の参加がありました。
 大内・川西赤十字病院院長は「病院の沿革と現状報告(療養病床の増床など)を将来的には在宅医療・看取りに力を入れていきたい」と発言。
 小宮山・川西保険衛生施設組合組合長・立科町長は「2012年、組合に財政支援要望書が提出された。川西地域における唯一の入院施設を有する病院であることから、構成する理事者(佐久市・東御市・立科町)の各議会で規約改正を実施し組合として、2013年度から単年度8000万円を上限とする5年間の補助を決定したこと」を発言しました。
 吉川・佐久市議会議員は、「地域に入院が出来る病院があることを再認識したこと。在宅ケア・訪問治療の充実や院内助産院について」の、今後、川西日赤に期待することも踏まえて発言。手崎・川西赤十字病院管理栄養士からは「患者・地域住民に喜んでもらう・ほっとしてもらうために、職員皆で行動(草むしり、清掃、花の種蒔き等)したことで、院内のコミュニケーション能力の向上につながった」と報告。
 会場からは「近くに入院できる病院があることで、毎日、病院に行ける。地域一丸となって、日赤を盛り上げ守らなければならない」と力強い発言をされました。

川西単組も奮闘

 川西単組も、「食」や「健康相談」コーナーで血圧測定などに1日中大奮闘しながら、地域の方々と大いにふれあいました。

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