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単組・地方協の取り組み

全国で地方協定期大会開かれ、燃える討論から目指す方針で団結を

10/17〜18 関東
学びあい、励ましあい、ともに前進するを基本に据えて

 関東地方協は10月17日〜18日、山梨県で6単組20名(本部1名含む)の参加で開催しました。
 大会では、14年度の活動・決算報告と15年度の活動方針・予算を決定しました。各単組から1年間の活動と到達、現状について報告し交流を深めました。発言では、交替制勤務者の月内労働時間問題や週休が翌月に繰り越された場合の割増手当など長時間夜勤・長時間労働、時間外、夜勤回数、インフルエンザ罹患時対応、ハラスメント対策などついて活発に討論がされました。
 組織拡大・強化について、早急に1000名台の回復を目指すことと、組合が見える行動を目指そうと意思統一を図りました。また、職種・分野別交流(青年・女性・看護助手・看護師・調理師・検査技師)の具体化を図り実施して団結・交流を強める事を確認しました。
 「学びあい、励ましあい、ともに前進する」を運動の基本に据え、各単組間の交流・団結、統一闘争の強化、若手役員の育成とみんなが確信をもって活動出来る地方協を築くことを満場一致で決定しました。
 大会で選出された役員(四役)は次の通りです。
議長 大ア 久志(さいたま)
副議長 福井 和夫(相模原)
      久保田 さち子(成田)
書記長 高橋 多鶴子(医療センター)
財政部長 佐藤 久美子(医療センター)

10/31〜11/1 東北
組織拡大強化3カ年計画の推進を

 10月31日から11月1日にかけて全日赤東北地方協定期大会が、宮城県・蔵王で開催されました。
 大会では2014年度の活動総括として、1月の新春学習会で「TPPへの参加が医療分野へもたらす影響」と題した秋田県立大学教授、長濱健一郎氏の講演と全日赤の統一講座である組織拡大の研修会をおこなったことが報告されました。
 また、青年部からはアクトに参加したことや来年秋に岩手八幡平で開催を予定しているリブヤングの準備状況についての報告があり、現地実行委員会へ各単組から青年参加と地方協としての援助を求める発言がありました。
 女性部からは、全日赤の女性交流会に8名が参加し寄席を堪能し、食の安全について学んだことが報告され、来年の交流集会にはより多くの女性が参加しようと訴えがありました。
 今年度の具体的な計画として、新春学習会は日時を来年の1月23日から24日、内容は本部が提起した単組役員研修会と「美姿勢・腰痛予防のインナーマッスル強化」について学習することを決定しました。また組織拡大強化の課題では3ヵ年計画の推進にむけて奮闘することが確認され、青年部、女性部、看護対策など分野別の活動と地方協としての全体交流会を含む予算も確立しました。
 選出された四役は次のとおりです。
議 長 渋谷 一(秋田)
副議長 調整中 (盛岡)
副議長 調整中 (八戸)
書記長 浅沼 匡介(盛岡)
書記次長 水野 幸人(盛岡)

11/7〜8 中四国
働きつづけられる職場づくりを提起

 11月7日〜8日、広島県庄原市において中四国地方協定期大会が開催されました。大会には8単組と地方協、本部を含めて30名が参加し、日頃の職場実態について大いに交流を深めました。今回は組織拡大強化対策で、前議長の西尾糸子さんも参加ました。
 大会では、各単組から秋年末闘争の回答状況および統一行動、そしてこの一年間における組織拡大・強化、看護闘争の課題、職場実態等についての発言が繰り広げられました。
 そのなかで、11月6日のわくわくの日行動で組合員拡大の経験が生き生きと報告されました。また、退勤調査の時が一番話しかけやすいことや、共済説明会で組合加入につながっている経験など交流しました。
 運動方針では時間外請求や年休取得、パワハラ対策など働きつづけられる職場づくりが提起され、また、組織拡大目標を1,130名とする目標など提起され、全員一致で決定されました。
 大会で選出された四役は次のとおりです。
議 長 出合仁美(山口)
副議長 山城圭進(松江)
書記長 八幡直美(広島)
書記次長 田中里実(庄原)

10/7 九州
安心・安全の医療・看護介護を提供していこう

 10月17日、九州地方協第37回定期大会が福岡で開催され、代議員、オブザーバー、本部含め17名の参加で、職場の状況やそれぞれの単組活動について議論と交流をおこないました。木場順子地方協議長より議案の提案をおこない討論をおこないました。大会の中では、非正規職員からの均等待遇を要求する動きがあること、職員不足のため月の時間外が40時間越えになっている職場があることなどが上げられました。また、PNSについては、導入当初よりも情報収集の時間短縮や新人教育がしやすい環境になってきたことが上げられました。一方で、若手看護師からは相談しやすい環境になったことには助かっているが、先輩看護師に頼りがちになってしまっているとの声も聞かれました。唐津単組では、全員参加の会議(医療安全・感染対策)が時間外として認められるようになったとの報告がありました。
 組織拡大についての議論では、組合の必要性を知るにはまず集会や会議に参加してもらうことが重要であり、そのためにはたくさんの方が参加したいと思えるようなイベントを企画・運営していくとともに、周知徹底に努めることが提案されました。増員・賃上げや安心・安全の医療・看護・介護を提供できることを要求し、平和で人間らしく働き続けられる労働条件に改善するため活動することが提議され、全員一致で議案・予算が承認されました。
 選出された役員は次のとおりです。
議長 木場順子(唐津)
副議長 木村ひとみ(大分)
書記長 小関学(長崎)

10/17 北信越
組織拡大の先頭となって奮闘するのを決意

 北信越地方協は、10月17日、第34回定期大会を長野市において28名の参加で開催し、14年度の総括と15年度の方針を決定しました。
 2014年度すべての単組で新組合員を迎え入れましたが、組織数は2,224名と昨年より17名減となり、惜しくも連続増勢記録が6年でストップしました。組織拡大3か年計画の最終年度目標の確認と、日常活動の強化で引き続き全日赤組織拡大の先頭となって奮闘する意思統一をおこないました。
 地方協役員は次のとおりです。
議長 長谷川陽子(安曇野)
副議長 大場正則(富山)
      佐藤 尊(諏訪)
      齋藤一樹(安曇野)
書記長 和田敏幸(専従)
書記次長 木内大介(長野血)
        近藤洋一郎(長野)

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