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定期大会

憲法改悪・戦争する国づくり反対大幅増員・労働条件改善、地域医療の確立めざし、運動と組織の前進をかちとろう
全日赤第70回定期全国大会開く

 全日赤は、7月11日から13日にかけて、滋賀県大津市雄琴温泉「琵琶湖グランドホテル」にて第70回定期全国大会を開催し、代議員・オブザーバー・役員・要員など延べ147名が参加ました。今大会は、政府が日本を再び戦争する国にしようとしている中、消費税増税や医療・社会保障の改悪に加え、原発再稼働問題、TPP問題など安倍政権の暴走を国民の声と運動でストップさせなければならない情勢のもとで開催されました。来賓として、日本医労連の三浦宜子書記長と衆議院の清水忠史議員(日本共産党)から挨拶をいただきました。第1号議案、第2号議案を満場一致で可決し決定しました。併せて2015年度統一要求と2015年秋年末統一要求に対するストライキ権も圧倒的多数にて確立しました。本部役員選挙においては、候補者全員が信任され、最後に特別決議と大会宣言を採択し閉会しました。

 第70回定期全国大会は、中央執行委員の開会挨拶の後、4名の議長団を選出しました。大会では大会役員を選出し、主催者を代表して森田しのぶ執行委員長が「誇りを持って働き続けられる職場をつくるためにも組織拡大に全組合員が取り組み、結成70周年を迎えましょう」と呼びかけました。
 大会は、中村健一書記長が第1号議案を提案、この1年間の運動を報告し、次年度の運動方針と秋年末闘争方針及び全日赤統一要求を提案しました。また大会は、河野昌晃書記次長が第2号議案財政報告と2015年度財政方針を提案、齋藤まり子会計監査から監査報告を受けました。
 大会は、3日間を通じて質問も含め83名の発言で活発な討論をおこなわれ、単組から職場での粘り強いたたかいが報告されました。自らが専門職としての誇りを持ち、元気に働き続けられる職場を目指すこと、職場に依拠しあきらめずに要求し続けることの大切さが強調されました。1号、2号議案とも全会一致で採択されました。
 大会は、2015年度本部役員選挙をおこない、全員信任されました。また、山口早苗中央執行委員が、各種委員会の設置と委員の提案をし、拍手で承認されました。
 また、戦争法案を廃止にする特別決議を鷹見英征中央執行委員が、また大会宣言を畠山恭幸代議員(栗山単組)が読み上げ提案し、それぞれ拍手で承認されました。
 最後に、五十嵐真理子副委員長の閉会挨拶と森田しのぶ執行委員長の「団結がんばろう三唱」で閉会し、散会しました。

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